CeVIO AI Ci flower
利用規約

この利用規約(以下、「本規約」といいます)は、株式会社インクストゥエンター(以下「当社」といいます。)が提供する音声合成ソフト「CeVIO AI Ci flower」(以下、「本製品」といいます)のご利用に関して定めるものです。

第1条(用語の定義)

  • 「ユーザー」とは、個人又は法人を問わず、本製品を正規販売元より購入した方をいいます。
  • 「本製品」とは、「CeVIO AI Ci flower」をいい、関連するあらゆるアップグレード版や修正版等を含みます。
  • 「音声波形」とは、本製品を使用することによって生成される、あらゆるオーディオ出力をいいます。
  • 本製品の「利用」とは、本製品の全部又は一部がコンピュータ又はデバイスの一時的なメモリに読み込まれていること、又は永続的なメモリにインストールされていることをいいます。
  • 音声波形の「利用」とは、音声波形の複製・翻案・再生その他一切の利用行為をいいます。
  • 「本キャラクター」とは、本製品の名称「CeVIO AI Ci flower」と、本製品に描かれた絵画の著作物とによって、その外観等の特徴を表現されている抽象的概念をいいます。

第2条(本規約への同意)

  • ユーザーは、本規約の定めに従って本製品及び音声波形を利用するものとします。なお、本規約は、本キャラクターの使用条件について定めるものではありません。本キャラクターの利用条件については、法令および「キャラクター利用のガイドライン」に従ってください。
  • ユーザーは本規約に同意しない限り本製品及び音声波形を利用できず、本製品及び音声波形を利用したユーザーは本規約に同意したものとみなします。本規約が本規約に定める所定の手続により変更された場合、本規約の変更後最初に本製品を利用した時点でユーザーは変更後の本規約に同意したものとみなします。

第3条(許諾範囲)

  • 当社は、ユーザーに対し、本製品の使用について非独占的、譲渡不能、且つサブライセンス権の無い権利を許諾します。ユーザーは、本製品を一台のコンピューターに限り、インストールすることができます。
  • ユーザーは、本製品で生成された音声波形を、非商用・非業務の目的にて、追加の対価の支払いなく利用することができます。
  • ユーザーは、本製品で生成された音声波形について、個人による利用であること、本規約所定のクレジット表記を行うこと、かつ、以下のいずれかに該当することを条件として、追加の対価の支払い無く利用することができます。なお、クレジット表記は、「CeVIO AI Ci flower」とします。

[個人による商用目的利用が可能な範囲]

  • 動画投稿での利用
    個人又は同人サークルで投稿する場合、広告収入があっても、無料でご利用いただけます。
  • 音楽のメディア(DVD/CD)販売、ダウンロード販売
    個人又は同人サークルで製造販売したり配信サイトに登録する場合、無料でご利用頂けます。
  • 動画のメディア(DVD/CD)販売、ダウンロード販売
    個人又は同人サークルで製造販売したり配信サイトに登録する場合、無料でご利用頂けます。
  • クラブイベント、コンサートでの利用
    個人又は同人サークルで参加して利用する場合、無料でご利用頂けます。
  • アプリ,ゲーム等の販売,配信
    個人又は同人サークルで製造販売したり配信サイトに登録する場合、無料でご利用頂けます。
  • 授業での利用
    教育関連に携わる個別の教員がご自身の授業や部活動で利用する場合、無料でご利用頂けます。 ただし、資料の配信・共有等を行う場合は個別にご相談ください。
  • その他当社が無料でのご利用可能と判断した場合。

第4条(別途使用許諾が必要な場合)

本製品で生成された音声波形の法人でのご利用、及び、以下のいずれかに該当する利用(第三者への委託・許諾等を含む)に関しては、事前に当社までお問い合わせください。なお、使用形態によっては、追加の許諾・ライセンス料の支払等が必要となる場合があります。この場合、追加の使用許諾契約をさせていただく場合がございます。
  • 前条に定める場合を除く、音声波形を用いた商品・役務における表示
  • ディストリビューター(アグリゲーター)を経由してデジタル音楽配信(サブスクリプション・ダウンロード販売)を行う場合
    • キャラクター名『Ci flower』と2次創作イラスト(ジャケット画像)利用したオリジナル楽曲を、ストリーミング配信・ダウンロード販売 (商用利用) が可能です。詳しくはそれぞれのご利用案内ページをご確認ください。
    • Ci flowerプロジェクトと各デジタル音楽アグリゲーターとの間で取り決められたキャラクター利用料が、各アグリゲーター経由で徴収され、還元される事をご了承ください。
    • 弊社との調整を終え、配信委託が可能なデジタル音楽ディストリビューター(アグリゲーター)は、以下になります。
    • TuneCore Japan
    • KARENT
  • 商用カラオケでの使用
  • 電話/携帯電話着信音等の商用目的での使用
  • 機器への組込みその他の音源としての使用
  • 前条に定める場合を除く、商用映像作品・ゲーム等での使用
  • 法人による利用
  • 宣伝広告等での使用
  • その他前条に該当しない場合

第5条(禁止事項)

本製品のご利用においては、次の行為を禁止させて頂きます。
  • 公序良俗に反する歌詞を含む音声波形を公開又は配布すること。
  • 当社または第三者の権利(著作権、商標権、特許権等の知的財産権、名誉権、プライバシー権、その他法令上または契約上の権利を広く含みます。)を侵害すること。
  • 本製品の全部又は一部について、解析、逆コンパイル、逆アセンブル、リバースエンジニアリング、その他の方法でソースコードを解読すること。
  • 本製品の不具合や障害を不正な目的で利用する行為またはそれを第三者へ伝達すること。
  • 本製品の全部又は一部を、第三者に譲渡・配信・頒布等すること、並びに、貸与または使用許諾すること。
  • 本製品の全部または一部を複製・翻案等すること。
  • 本製品に係るコピーライト表記等を変更・削除等すること。
  • 本規約に違反すること。
  • 上記各号のいずれかに該当する行為を援助又は助長すること。
  • 上記各号のおそれがあると当社が認める行為を行うこと。
  • その他、当社が不適切と判断をした行為を行うこと。

第6条(ユーザー自己責任の原則)

ユーザーは、本製品の利用に伴う自らの一切の行為とその結果について一切の責任を負うものとします。ユーザーの行為に起因して紛争その他の問題が発生した場合には、ユーザーは、自己の費用と責任で当該問題を解決し、当社は一切責任を負いません。

第7条(本製品の変更、終了、一時停止)

当社は、事前の予告なくいつでも本製品の内容を変更することができるものとします。また、当社は、ユーザーに対して、3ヶ月前までに当社のホームページ上での掲示その他当社が適切と認める方法により告知することにより、本製品のサポート、及び配布を終了することができるものとします。

第8条(知的財産権)

本製品(本キャラクター、名称、音声、画像、映像、文章、プログラム、商標、コーポレートマーク,レイアウト、UI、デザインおよび構造等を含みますが、これらに限られません)に関する著作権(著作権法第27条および第28条に規定する権利を含み、以下同様とします。)、商標権その他知的財産権は、当社(または当社の指定する第三者)に帰属します。

第9条(保証範囲)

  • 本製品は現状有姿にて提供されるものであり、当社は、本製品に関して、その確実性、正確性、安全性、有用性、第三者権利侵害の有無、および特定目的への適合性等をふくむ一切の性質について明示・黙示を問わず保証するものではありません。
  • 当社は、本製品の確実な提供、アクセス可能性、セキュリティなど本製品の品質について、一切保証するものではありません。
  • ユーザーは、本製品を利用するために必要となる一切の環境(ハードウェア、ソフトウェア、通信環境等を含みますが、これに限られません)を自ら用意しなければならないものとします。
  • 本整品に不具合等が発見された場合において、当該不具合部分又はその原因が外部の開発者・メーカー・関連するサービス(クラウドサービスを含む)の提供者等(以下「開発元メーカー」といいます)により提供されるものに依拠するものである場合において、開発元メーカーによる改善が実施されない場合には、その不具合を本製品の制約とすることができるものとします。
  • ユーザーは、ユーザーとしての地位を失った場合には、本製品を一切利用できなくなることについて予め了承するものとします。
  • 当社は、以下のいずれかに該当する損害等については、一切責任を負わないものとします。
    • 損害発生の原因がもっぱらユーザーが自ら調達した機器等の本製品の利用環境にある場合
    • 本規約その他本製品の説明に反した使用により生じた損害
    • 付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益、その他使用利益の損失、データ・無体財産の喪失により生じた損害
    • ユーザーが適切なバックアップ等を行わなかったことにより生じる損害
  • 本製品に関連してユーザーと他のユーザーまたは第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、ユーザーが自己の責任によって解決するものとします。

第10条(損害賠償)

本規約に基づく合意が消費者契約法第2条第3項の消費者契約に該当し、かつ、当社が債務不履行又は不法行為に基づき損害賠償責任を負う場合については、当社に故意または重大な過失がある場合を除いて、当社は、現実に生じた通常かつ直接の損害について、ユーザーが本製品の購入のために支払った対価相当額を上限として、賠償義務を負うものとします。
  • ユーザーは、本規約に違反したことにより当社に損害を与えた場合には、当社に生じた損害および費用(弁護士費用を含む)を賠償するものとします。
  • 当社は、ユーザーが本規約に違反した場合又はそのおそれがある場合、当該ユーザーの利用行為等を差止める権利を有するものとし、ユーザーはこれを承諾するものとします。

第11条(当社の免責)

当社は、以下の場合につき、本製品の購入代金の返金・減額・免除は行いません。
  • 本製品のサポートが停止又は中止された場合
  • ユーザーの責に帰するべき事由(本規約違反等)に基づき、当社がユーザーの利用行為等を差し止めた場合
  • ユーザーがユーザーの都合により本規約を解除又は解約した場合 (当社の責に帰すべき事由がない場合)

第12条(本規約の変更等)

当社は、相当の事由があると判断した場合には、ユーザーの事前の承諾を得ることなく、当社の判断により、本規約をいつでも、契約目的に反せず、かつ、変更の必要性・変更後の内容の相当性その他変更に係る事情に照らして合理性の認められる範囲にて、変更することができるものとします。変更後の本規約は、当社が別途定める場合を除いて、本製品にかかる当社の指定するウェブサイト又はアプリケーション上(以下「本サイト」といいます)に表示し、当社が定める時点(表示から2週間以上とします)より効力を生じるものとします。ユーザーは、本製品の利用許諾について解約することにより、本規約の変更への不同意を行うことができます。また、本規約の変更の効力が生じた後、ユーザーが本製品を利用した場合には、変更後の本規約に同意したものとみなされます。
  • 前項に関わらず、当社は、民法548条の4第1項及び同条第2項所定の要件を充足した場合には、同条にもとづく本規約の変更を行うことがあります。
  • 本規約の新たな制定・変更等がなされた場合、当該規約の制定・変更等より前にユーザーによって行われた行為についても、当該制定・変更等がなされた後の本規約が適用されます

第13条(準拠法および管轄)

本規約の準拠法は、日本法とし、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第14条(分離可能性等)

  • 本規約のいずれかの条項またはその一部が、法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効または執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。
  • 当社が本規約に示される権利を行使または実施しない場合でも、当社が当該権利を放棄するものではありません。

第15条(地位の譲渡等)

  • ユーザーは、当社の書面による事前の承諾なく、本規約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
  • 当社は本製品にかかる事業を第三者に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い本規約に基づく契約上の地位、権利及び義務並びにユーザーの登録事項その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

第16条(連絡・通知等)

本製品に関する問い合わせその他ユーザーから当社に対する連絡または通知、及び本規約の変更に関する通知その他当社からユーザーに対する連絡または通知は、本サイト上にて行うほか当社の定める方法で行うものとします。

第17条(反社会的勢力の排除)

ユーザーは、①暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律およびその本店、支店その他主要な事業所の所在する都道府県における反社会的勢力の排除に関する条例に定める暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団関係企業、その他これらに準ずる者として法令その他に定める者のいずれにも該当しないこと、ならびに②自らまたは第三者を利用して、脅迫的な言動または暴力を用いる行為、偽計または威力を用いて業務を妨害し、もしくは信用を毀損する行為、または法的な責任を超えた不当な要求行為、その他これらに準ずる行為をしないことを表明し、かつ将来にわたって①のいずれにも該当しないこと、および②のいずれの行為もしないことを保証します。
以上